2016年11月30日水曜日

King of Kebab - Pasar Festival, Jakarta

マクドナルドに行こうと、Pasar Festivalへやって来ました。

マクドナルドに向かって歩くと、何やらいい感じのワゴン屋台がおり妻が反応しました。



ドラム缶の席に近づくと店主と思しき旦那がメニューを見せながら陽気に英語で話しかけて来ました。

オススメはこのMixだよ、って言いながら、ちょうどやって来た自分の頼んでいたケバブを見せて来ました。



まぁ、値段も安いし、というわけで食べることにしました。

ソースはスパイシーかノーマルか選べるとのことで、ノーマルで。



で、店主と話していたら、どうやら彼はパレスチナからやって来た模様。

ケバブもトルコスタイルではなくてパレスチナスタイルだよ、味ちょっと違うよ、包みのパンも自家製だよと教えてくれました。

あまりケバブ食べないからトルコスタイルもよく分かってませんが、味に自信ありってことですな。

と、やって来ました。





はじめに2つに切っといて、と言ったら2つに切り分けてくれてました。

なので、写真は1/2個分です。

味は、また食べに来たい味。

めっちゃイケます!

ノーマルでも少しピリッとした辛さが食欲を掻き立て、1個まるまる食べればよかったと後悔するくらい美味しいです。

と、この後いうことでマクドナルドへハシゴしてしまいました。。。



期間限定でテリたまも有りましたよ。
(食べて無いけど。。)

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2016年11月27日日曜日

プリン

この前、日本から持ってきたのがこのコンビニプリン!


滑らかな食感と控えめな甘さでとっても美味しかったったです。


賞味期限切れる直前まで冷蔵庫で大事に大事にしてました。

こちら、空港出国直前に空港内のコンビニで買って持ち込みました。

飛行機持ち込みの際、プリンは液体と同じ扱いとなるので100ml以下を目安にする必要があります。

なので、最初から大きいプリンは諦めました。

あとは如何に要冷蔵の鮮度を保つか。

こちらは保冷袋を活用しました。

冷凍した食材を大量に用意して、それを保冷袋に入れ、要冷蔵品を一緒に入れます。

それを通常荷物とともに保安検査を通せば冷たいものを冷たいままジャカルタまで運べます。

以前、関空出国ゲートの先で買ったロイズのチョコレートを買った時に厳重な保冷袋と保冷剤を有料で買って無事にジャカルタまで運べた経験がありました。

同じようなもんです。


なお、このプリンを携えてインドネシア入国した際、いつも手荷物をX線に通せと言われるのですが、この日は何故か完全スルーでした。

その代わり大量のハイネケン缶を持ち込んでいた方がしょっ引かれてました。

彼の尊い犠牲により、我々のインドネシア入国は安全かつ迅速に行うことが出来ました。

敬礼!


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2016年11月23日水曜日

ジャカルタでチョコクロを食べました

ジャカルタの高級ショッピングモールのひとつ、スナヤンシティ。


僕がジャカルタに来た当時、最初に案内されたモールです。

到着翌日に必要なスニーカーを持って来ておらず急遽買いに行ったのでした。
(ジャカルタ最初の買い物はパパイヤBLOK M店でした。)

ここの地下はレストラン街になっており当時はなんちゃってうどん屋があり激マズうどんをいい値段出して食べた記憶があります。

今はそのうどん屋も消えてしまいました。

さて、その地下にサンマルクカフェが出来たと書いたのはだいぶ前ですが、店頭のパフェ類展示を見てそのお値段に「ここは俺のような庶民の来る店ではない」と思ってました。

しかし、サンマルクカフェといえばチョコクロ、チョコクロのお値段はよくよく見ると1円130ルピアくらいで計算したら日本と大して変わらないことに気づいたのです。


この様にお店は地元の方々で大盛況、なかなか座る処に有りつけませんが、運良く退席された方がいたのでそこに座る事ができました。

ジャカルタで買ったチョコクロはこちら!

トレーも包み紙も日本のそれと全く同じです。

味も噛めばポロポロ落ちるクロワッサン生地も日本と一緒のように感じますが、シットリ感は若干劣るかな?

一緒に頼んだコーヒーの味は結構濃いめでしたが、アイスコーヒーにしたから?

通常のチョコクロだけでなく、日本でもお馴染みのバナナ味のやつもあれば、チェルシー味のやつもありました。

インドネシア人にチェルシーって何か伝わってるのか謎ですけど。。。

あの甘ったるいアメちゃんも子供の頃は食べてましたが今はとても食べられないでしょう。

甘いもの大好きなインドネシア人には合うのかな?

個人的にサンマルクはスタバよりも好きなお店なので、2号店、3号店とドンドン増えていって欲しいなぁと切望します。

お値段ソコソコだし冷めても美味しいものだからチョコクロは誕生日の振る舞い等にも使えそうですね!



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2016年11月19日土曜日

ポッキー・プリッツ

最早古新聞なものの、日本では11月11日は商業的に完全にポッキー・プリッツの日となって随分になります。

ポッキーに関しては色々思い出もあるのですが、まぁそんなんどーでもいいや。

さて、そのポッキーですが、こちらインドネシアでも販売されてます。

こちらがモールでの販売風景。

これを取ったのは13日の日曜だったのですが、ローカルモールの入り口でこんな特設販売所を設けてました。


先ほどの裏側はこんな感じで、11月11日はポッキーの日と宣伝してました。



売れてたのかどうかは、わかりません。。。
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2016年11月6日日曜日

冬の装い

11月ということで木々も紅く色づき寒くなって来ましたね。

モールの服屋を覗くと並ぶ冬服、ダウンにマフラーetc.


ここは南緯6度の熱帯、ジャカルタ。。。

こんなもん使うか!!

雨季でジメジメ太陽出ないから少し肌寒いこともありますがそれでも25度は優に超える、こんなん着たら茹でダコになります。

しかし、インドネシア人はよくわからないけど何故かこういう冬服をよく着てます。

少しでも気温が下がると風邪を引く彼らですから日本人より体温調節が苦手なのかもしれません。

万年暑い南国の彼らの冬への憧れは凄いもので、特に雪への想いはひときわ。

この季節にわざわざ寒い日本やアメリカなど北半球の国に向かう人も居ます。

これらの店は、そんな人たちのために冬物を大量にラインナップしているのかもしれません。



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2016年11月5日土曜日

平穏無事です。

Demo Damai (平和的なデモ)

昨日の大規模デモは、取り敢えず金曜の昼礼拝から日没礼拝までの一次会については非常によくコントロールされていたのではないでしょうか。

あれだけの人数を集めておきながら、デモは平和的に行われ、更に驚いたことに一部の参加者がゴミ拾いすら行っていたのです。

確かにこれは未だ焼け石に水レベルなのですが、それでもこの様な行動をジャカルタ市民が行うということは、この平和的なデモそのものと合わせて考えてもこの国の民のレベルがまたひと段落上がったのではないかと感じました。

しかし、日没礼拝以降は熱くなった民衆は冷めにくく、二次会に参加する人の中に警察車両を燃やしたり北ジャカルタにあるアホッ知事の自宅襲撃を企てる輩も出て治安部隊との衝突に発展しました。

こと知事宅襲撃派との衝突はテレビで催涙弾発砲風景が中継で流れていましたし、一部便乗派?はコンビニに押し入ったりしていました。

穏健派の二次会々場は国会前でしたが、それでもその人数の多さは2車線道路を塞ぐほどでした。

ジョコウィ大統領緊急会見

日付の変わった頃に漸くジョコウィ大統領が昼間の視察時と同じジャンパー姿のまま宮殿で簡潔な緊急会見に臨みました。

会見の要旨は、「一次会が平和裏に終わったことは民主主義国家インドネシアにとって素晴らしいことであった。しかし二次会で一部が暴徒と化したことは遺憾である。また、この裏には政治的な意図が疑われる。アホッ知事の件だが、速やかに法に基づき公正に処遇する。ということで、地方からきた皆さんもお家に帰りなはれ。あと、治安部隊ご苦労さん。」といったところ。

同席した秘書級からも「ってことだから早よ帰れ」と一言だけ発表がありました。

新しい朝が来た。

一夜明け、ジャカルタは朝からずっともやに包まれています。

朝には国会前の群集は大量のゴミだけ残して消え去りました。

ホテルインドネシアロータリーは昼ごろにはゴミがキレイになくなったとの報道。

今回の騒動、一応は軍や警察など治安部隊が一部暴徒化した群衆を抑え込んだ、デモ隊も十分な動員を以って大統領自らの口からの声明と引き出せたことで一定の成果を出せたと考えてよいのではないでしょうか。

それによって喜ぶ反アホッ陣営、そして反ジョコウィ陣営という図式が出来上がってきます。

ジョコウィ大統領の言葉を借りると、2017年のジャカルタ特別州知事選挙、その先2019年の大統領選挙に向けて力を見せつけたい者の「政治的な意図が疑われる」デモとなったようにも見えます。

もちろん、黒幕として疑われている人物はその意図を否定しておりますが。。。


まだ、来週更に大規模なデモをするぞ、という噂も残っており予断を許さない状況が続きますが、とりあえず月曜日以降も平穏な日常が戻ることを期待します。


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2016年11月4日金曜日

平穏無事に。。。

今日、ジャカルタでは大規模デモが予定されています。

50万人動員だという話でしたが、最終的には10分の1程度、それでも5万人以上は動員されるようです。
(昨夜の日本大使館のメールでは6万人ですと。)

一体何なんだというと、ジャカルタのアホッ現知事(次期知事選出馬の為休職中)がジャカルタ沖のプロウスリブ諸島でのインタビューの際にイスラム教聖典(クルアーン)の一説を不適切に引用し、それが市民の怒りを買ったのです。

また、このアホッ知事は放言癖のある中華系のキリスト教徒、これがまた騒動を大きくしているのです。

と、いうことで、この発言に対する抗議のデモが散発しており知事も流石に一応の謝罪をしておりますが、民衆の怒りは収まるところを知りません。

一部の扇動家はこの抗議をジハード(聖戦)と位置付けインドネシア2億人のイスラム教徒に共闘を呼びかけているのです。

尚、インドネシアはイスラム教徒が国民の9割を占める国家ですが、国教は定めておりません。

これは、独立時に掲げた「多様性の中の統一」という理念に基づいており、祝日もイスラム教祝日のほかキリスト教祝日(聖金曜日、クリスマスなど)、仏教祝日(仏陀聖誕祭)など多様な宗教に基づいて制定されています。

今回のデモを危険なデモと見做す動きもありますが、無事に終わることを祈ります。

夜明け前の時点でかなりの人がジャカルタ最大級のモスク、イスティクラルモスクに集まっているほか、多くのバスが地方から集まって来ています。

今朝の市内に向かう高速道路はバスだらけです。

デモ本番は金曜礼拝後の午後から、まだまだ人の数は増えそうです。

このデモが暴徒と化さず平穏無事に終わり、更にゴミひとつ落ちていないものであってほしいと願います。

宗教をタテにするのですから、正しい行いの伴ったデモであれば市民の理解共感も得やすいと思うのです。

何処かの国のハロウィンみたいに暴れるだけ暴れて後はペンペン草も生えないほどのゴミだらけ、なんてマネはせずに、ゴミは所定の場所に捨てるか持ち帰り、キレイなデモとして下さい。

折角アホッ知事が頑張って洪水対策にゴミだらけの排水路を掃除したのにこんなカタチでゴミ詰まりするようにされては堪ったもんじゃありませんからね。

やる事は避けられないのですから、民衆の声を上げる自由とジャカルタのさらなる飛躍を祈念して、法に則った大人のデモをジャカルタから世界に見せつけてください。

土人とは呼ばれないように。。。



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